以下の文章は、留学生が書いた作文である。
ごみの捨て方
リークリスティーナ
日本ではごみは、「燃えるごみ」「燃えないごみ」「リサイクルできる物」などに分けて出さなければいけません。で も、日本で初めてごみを出すとき、私はそのルールのことがまだあまりよくわかっていませんでした。それで、ごみを分け ずに(54)。
朝、出かけるとき、アパートの前の決められた場所にごみを出しました。(55)、夕方帰宅すると、私のごみは回収さ れずに残っていました。
その日の夜、大家さんが来て、紙などの「燃えるごみ」、ガラスなどの「燃えないごみ」、ペットボトルなどの「リサイ クルできる物」を分けなければいけない理由を説明してくれました。ごみの中には、もう一度資源として使える物(56)たくさんあります。それをきちんと分ければ、大切な地球の資源が守れるということがわかりました。
それ以降は、きちんとごみを(57)。最近は物を買うときに、これは燃えるか、リサイクルできるか、と考えたりもしま す。ごみを分けるのは少し大変です。でも、今まで深く考えたことのなかった環境問題が少し身近になったような(58)。